旧・能登英輔の「のとのーと」

のとのーとの過去記事

映画。

昨晩、「リーグ・オブ・レジェンド」という映画がありました。

どんな内容なのかなーと思ったら、「世界の危機を救うため、時空を超えて超人達が集う!」みたいな宣伝文句。
もうね、二流映画の匂いがプンプンするわけですよ。
でも主演が僕の大好きなショーンコネリー!

名優が出てる映画がつまらないわけがない!

そんな勝手な思いこみのもと、見ましたよ。

まずね、「超人」という割に、大した超人出てこないんすわ。
俺の知識が大してないせいかのかもしれないけど。
ドラキュラとか不死身の男とか出てくるんですけど、割と超人らしいのはそこまでです。

「透明人間」もいるんですけど、実際は透明人間になる薬を盗んだ泥棒だったり。
海底二万マイル」のネモ船長。船長は何故かめっちゃ格闘技強いんですけど、理由はわかりません。

そもそも、始まって5分くらい遅れてしまったせいでショーンコネリーがやってた「アラン」って人が何の人なのかわからない始末でしたからね(笑)

あ、「ジキルとハイド」のジキル博士も出ましたよ。
ハイドになった時は「ハルク」みたいになってましたけどね!

まあ、僕が一番笑ったのは途中で若い奴がちょっとした手助けをした時のこと。

「僕はアメリカから来た諜報員のトムソーヤだよ。」

一人で見てましたけど、思わず爆笑してしまいましたけどね。

そんな彼らのグループ名は「超人紳士協定」。
素晴らしいですね。
ゆでたまご先生もびっくりです。


いやー、そんなこんなでね。
実につっこみ所の多い映画でございました。

面白いとか面白くないとか、そんなくくりはいけないと思います。
多角的に受け止めてね、そして様々な意図をくみ取り、映像、CG、音楽、キャスティング、その他もろもろを考えなが




つまらなかった!!!