旧・能登英輔の「のとのーと」

のとのーとの過去記事

感想。

先週の話ですけど、千年王国観てまいりました!

面白かった。
正直僕の稚拙な頭では理解できない所もあったし、一番最初のシーンなんかは、もしかしたら苦手な世界観かも…と思ったものの、結局面白かった。

全体を通して客席に向かってくるパワーがすごかった。
ぶわーって感じでね。
うん、全然伝えられない。

彦素はいいな。
空気を変えられる役者は良い役者だと思う。
どうしたって目がいくし、どうしたって納得してしまう。
彦素はいい。
終演後電話くれて「何かダメだしくれよ!」って言われたけど、何も言ってやれるようなことがなくて申し訳なかった。
でもホントに良かったのですよ。

話的にファンタジーと現実とが交錯するような感じで、現実の方にあまりにリアリティーのあるセリフがあって、そこは少し苦手だったかな。
でもそこが重要な部分だったりもして。
仕方ないのだけれども。

生音って言うんですかね、生演奏?
あれも好きだった。
舞台のパワーと生の音のパワーがいい感じで。

客席を包み込むような圧倒的なパワーがあった舞台だったと思いまする。
あ、パワーで言うと客演の男性で周りに比べてちょいとパワーが足りない方がいて、それはちょいと気になりましたけど、それ以外は何かこう…お腹いっぱいになりました。

とりあえずね、彦素がよかった。