旧・能登英輔の「のとのーと」

のとのーとの過去記事

感想。

今日は、先日観てきたANDの「ばらひまわり」の感想。


まず、解散公演さらに千秋楽ということでものすごいお客さんの数でした!
最終的には舞台上にも客席を作って、演技スペースを狭めての上演となりました。

終わって一番の感想は「不思議なもの観た」です。
話は正直そんなにわからなかったんですけど、不快感は全くなかったです。
話がわからないのに不快じゃないってのは僕にすると珍しいことでして。
大体訳わからないもの観ると憤慨して帰りますからね(笑)

何とも言いようのない不思議な空気感で、特に誰々が良かった!とかもなく、言ってしまえば若干演技的に難がある人がいたにも関わらず、何故か受け入れてしまいました。
あの空間は何だったんだろう。
よくわからないけど成立してるという、ホントに不思議空間でした。

というわけで、結局「不思議なもの観た」という感想に行き着きます。
でも観て良かった思えます。
今も思い出そうとすると、場面場面の絵が浮かんできます。
そんなお芝居でした。

感想にもならない感想ですがそんな感じです(笑)



ANDさん、この公演で解散ということで、最初その話を聞いた時はびっくりしました。
10年以上続いていた団体が解散となるとやっぱり衝撃があるものでして。
寂しくもありますが、ただ今回の公演を観て、またそれぞれスタートであるんだろうなと思いました。
終わった時の皆さんの顔はそういった表情に見えました。

それぞれのご活躍を期待して感想終わります☆