久しぶりに。

久しぶりに将棋のお話です。

先日、竜王戦が終わりまして。
今年までで９連覇していた渡辺竜王。
１０連覇のかかった今年の挑戦者は森内名人。
名人対竜王という非常に興奮する対局となりました。

竜王戦は７番勝負で４勝した方が勝ち。
結果は森内名人の４勝１敗で新竜王となりました。

これにより７大タイトルの内訳が

森内名人・竜王
羽生三冠（王位・王座・棋聖）
渡辺二冠（王将・棋王）

となり、まさに三つ巴。
渡辺二冠は今年の頭に三冠になり、ついに渡辺時代かと言われていた中、棋聖戦で羽生三冠に敗れ竜王戦で森内名人に敗れる形となり、さらに来年頭の王将戦の挑戦者は先日羽生三冠に決まり、棋王戦の挑戦者争いにも羽生三冠が残っている。

羽生三冠は今現在、Ａ級順位戦全勝で名人戦挑戦も濃厚となっている。
羽生さん大好きな僕としては年明けから楽しみで仕方ない。
僕が将棋にどっぷりはまったのが約５年前。
その頃から、ずっとトップを走ってきた羽生世代もさすがにそろそろ衰えるだろうと言われていたのですが、一向に衰えない。一向に（笑）
すごい人たちです。ほんとに。

ずーっと追ってきた人にとっては羽生さんが７冠取ったころはもっとこうだったとかいろいろあるんでしょうが、僕のような棋力もないただのファンにとっては相変わらずの強さで。

これからもできるだけ長く羽生さんの将棋見てたいなー。
とは言え、ＪＴ杯で握手させてもらった渡辺さんも実は応援している（笑）

何だろう。将棋が好きだし、棋士も好きなんだなー。

これだけ好きなんだからもう少し強くなってもいいのにね！（笑）