旧・能登英輔の「のとのーと」

のとのーとの過去記事

近況報告。

そういえばブログを一年放置している間に僕の環境は大きく変わりました。

と言いますのも、僕お父さんになったのです!!
いやいや、子供が産まれてすでにひと月半が経とうとしてますが、まだまだ実感がありません(笑)
いつまででも親や周りに甘えてしまってます。

さいころから、中学生になれば、高校生になれば、大学生になれば、社会人になれば、親になれば、きっと大人になっていくんだろうと思っていたんですけど結局親になっても何だか何も成長していないような気さえします。
とは言え何をもって成長と言うかは自分で決めたらいいと思っていますんで、僕は僕で勝手に成長した!と言っておこうと思います(笑)



実は今週末から本番なのです。
そんな時に何を悠長に近況報告なんてしているのかと思われるでしょうが、僕もそう思ってます。

今回、あくまで現時点でのチケット予約状況での話ですが、動員が1000人を超えそうです。
実はこの「動員1000人」というのはyhs旗揚げの頃からの夢でした。
たかが1000人と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、約20年前小さな劇場からスタートした僕たちはまずはそこを目標にしたのです。
そして約20年の間それは達成できることはありませんでした。

もちろん「札幌演劇シーズン」という大きなイベントの力が多分にあることは承知しておりますが、それでもやはりyhsが1000人動員できるということは旗揚げメンバーとして誇らしく感慨深いものがあります。

より多くの方に満足していただけるよう、今週末の本番まで磨き続けたいと思います。

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yhs「しんじゃうおへや」

第1話、執行の予行演習を行う刑務官たちの葛藤と衝突。
第2話、執行装置の修理にやってきた3人の電気工事士のパニック喜劇。
第3話、この部屋がどこで、自分が誰なのかを尋ね続ける男と、それから逃げ続ける女、そしてそれを取り巻く人々。
ラストシーン、3つの物語が重なる時、一つの真実が浮かび上がる。
死刑を巡り、人間の存在を探る、社会派エンターテイメント。
脚本・演出】南参
【出演】
小林エレキ、能登英輔、櫻井保一、曽我夕子、青木玖璃子、最上朋香、
山田プーチン、佐藤杜花、氏次啓、田中温子(NEXTAGE)、熊谷嶺(霊6)、
甲斐大輔、井上嵩之(劇団・木製ボイジャー14号)
【音楽】川西敦子
【舞台美術】高村由紀子
【舞台監督】アクトコール(株)
【照明】相馬寛之
【音響:橋本一
【制作】水戸もえみ 佐藤一篤
【日時】2016年
2月6日(土) 19:00
2月7日(日) 14:00
2月8日(月) 19:30
2月9日(火) 19:30
2月10日(水) 19:30
2月11日(木・祝) 13:00/18:00
2月12日(金) 19:30
2月13日(土) 14:00
※開場は開演の30分前です。
【会場】
生活支援型文化施設コンカリーニョ
(北海道札幌市西区八軒1条西1−2)
【料金】
前売・当日 一般3,000円/学生1,500円
※その他、5作品券・回数券等もあります。詳しくはお問い合わせください
※未就学児童入場不可
【チケット取扱】
◇こりっち!チケット