旧・能登英輔の「のとのーと」

のとのーとの過去記事

バリ旅行五日目 ~チェックアウト~

27日(土)

あっという間にチェックアウトの日を迎えてしまった。
14時にチェックアウトで17時ちょっと前にお迎えが来るというスケジュール。

朝のバイキングはこの日もやっぱり日本食
だっておかゆ美味しかったんだもん。
でも前日にとてつもなく辛いものを食べたせいか、辛さに過敏になってしまって、ちょっとでも辛いと食べるのがしんどくなってしまった。
ホントあれ食べてほしいわー。
っつっても自分が何食べたのか正確にわかってないんだけど(笑)
多分唐辛子!多分!

朝食後はチェックアウトギリギリまでは遊ぶ!ということで、ホテルのスパ内にあるジャグジーとか、またプールとか海に行ったり。
この日は特に暑く、34℃!
これから30℃も気温差のある所に帰らなければいけないと思うとげんなりしたものです。

なんやかんやですぐに昼になって夢のようなプールサイドともお別れ…
準備をして14時にチェックアウト。
ここから約三時間の空きがあったので、昼食を食べにまたまたバリコレクションへ。
準備やら何やらでみんな疲れてたんで、日本食にしようということになりまして。
「まつり」という店に入りました。
入り口では確かに日本語なんだけど、聞いたことのない演歌なのか何なのか謎の歌が流れていました(笑)
結構広い敷地に日本庭園のようなものもあり、かなり立派!
…にも関わらず客はうちら家族のみ。
「まつり」の名にまったくふさわしくない静けさでした。
「客来ない祭り」開催中だったようだ。
ただ、料理はすごく美味しかった!
そばを食べたんですけど、日本でもそこらで食べるよりも全然美味しかった!
みなさま、バリに行く時には是非まつりへ!(笑)

16時のシャトルバスに乗るために乗り場へ向かったんですけど、到着時間のちょっと前に姉が「水買ってくる!」と近くのお店に行ったんですが…なかなか帰って来ず。
父の「ザ・ヤキモキ」がアップを始めたようです。
結局ギリギリに間に合って、ホテルに到着。

それからすぐにお迎えが来てホテルともお別れして、今度は空港へ。
あ~あ、もう帰らなきゃいけないのかー。と思ってたんですけど、迎えに来てくれた方が言っていました。
「コッチハ、一年中同ジ景色。イツモ暑イ。四季ノ方ガイイデス。雪ミタコトナイ。」
あー、なるほど。そう言われてみれば早く雪を見たいものだとは一切思いませんでした。

さて、デンパサール空港に到着!
今度は1時間くらい余裕あるので少しお土産屋でも見ましょうか!
まあ当然父は速攻で搭乗口に向かっていきましたがね…
父以外の四人で少しお土産を見てると館内放送で僕らの乗る飛行機の便名が。
どうやら搭乗口に来いということらしいので、急いで行ってみるとかなり遠くからこちらを見据えるヤキモキ親父の姿が(笑)
館内放送は結局特に問題はなく、空港側が早いとこ搭乗ゲートくぐらせたかっただけらしい。
おかげでお土産ロクに見れなかった…

デンパサールからジャカルタに着き、今度は3時間ほどの空き時間。
今回の移動でようやくゆっくりです。
…が、先日免税店で購入した品物をこのジャカルタ空港で受け取るはずなんですが、どこで受け取るのかさっぱりわからず…
色々な人に聞いたんです。
でも空港内の人誰一人として把握してねぇ!

「これどこですか?」

「んー…あちらへ行って下さい」

ん?ここ?「ここですか?」

「ん?んー…あちらへ行って下さい」

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え?やっぱりこの辺なの?「ここですか?」

「ん?…ん?んー…。あちらへ行って下さい」

…は?

ゴールが見えない!
結局一軒一軒見ていってようやく発見…
たくさんあるデューティーフリーショップの中の一軒の結構奥にありました。
見つけられるか!あんなもん!


散々歩いて疲れたのでそこらのコーヒーショップへ。
出発まで1時間くらいあるし、ここで少し休もうかって感じになった途端にコーヒーショップ閉店時間…(笑)
じゃあ搭乗口に向かおうか、と思ったらまたうちの姉ちゃんと嫁がいねー!
何かオイルを見たかったんですと。
次の行動までに必ず余裕を持っていたい親父、時間がある限りギリギリまで何かをしていたい姉。
別にぶつかり合う訳ではないんだけど、親父のヤキモキ具合が凄まじい(笑)

結局搭乗口行ってまた1時間くらい待ってようやく搭乗!
やっぱり移動が一番疲れるね!

といった所で五日目も終わりです。
あとは移動だけなので旅行自体は終わりみたいなもんですけど、帰るまでが修学旅行ってことで最終日も日記書きますね☆
どうでもいいことばかり書いてますけど、せっかくなんで最後までどうぞ(笑)