旧・能登英輔の「のとのーと」

のとのーとの過去記事

12人の怒れる男。


yhs「突然バッドエンド」が終わり、すぐさま次の稽古に入っております。
「12人の怒れる男」という作品です。
こちらの作品、僕が確か高校生くらいの時に偶然テレビで舞台版のを見たことがあったんです。
有名な人なんて全然出てなかったと思うんですが、非常によく覚えてます。
すごく面白かったんです!

プロデューサーの小島達子さんからこの話をいただいた時、びっくりやら嬉しいやらでした。
この作品に関われるとは・・・と。

しかしながら、いざ稽古が始まってみるとこれが難しいのなんの。
もちろんわかってはいたんですけど、12人の個性あふれる男たちがわちゃくちゃしてるだけで疲れるのに、話の内容も濃く・・・

ただ、非常に密度の濃い稽古をしております。
本番まであとひと月半ですが、これだけは言えます。

絶対に面白い。



詳しくはイレブンナインさんのホームページでご確認ください!

コチラ。



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イレブンナインプレゼンツ dEBoo#1

12人の怒れる男



本作、舞台版『12人の怒れる男』は、1957年に上映されたアメリカ映画が基となり、これまでに世界中の多くの劇団やプロデュース公演などで扱われてきた。

舞台は蒸し暑い陪審員室。父親殺しの罪に問われた少年の裁判において評決に至るまでの一日が描かれる。

12人の役者達は一度も舞台から退場せずに二時間弱の時間、壮絶な討論を繰り広げる。派手な装飾や演出を一切排除した誤摩化しの効かない重厚なストレートプレイ。

密室サスペンス劇の代表とも言えるこ名作に、札幌内外で活躍する実力俳優達が真っ向から挑む。正義とは何なのか、人が人を裁くとはどういうことなのかを考えさせられる作品である。



【STORY】

ニューヨークの法廷。夏の暑い日。父親殺しの罪に問われたひとりの少年の審理が終わり、12人の陪審員が評決のため陪審室に集まった。陪審員の大半は少年の有罪を確信していた。全陪審員一致で有罪になると思われたところ、ひとりの陪審員が無罪を主張したことから物語は動き始める……。



作◎レジナルド・ローズ

訳◎額田やえ子

演出◎納谷真大

出演◎

久保隆徳(富良野GROUP)

江田由紀浩 

河野真也オクラホマ

小林エレキ(yhs)

能登英輔(yhs)

山田マサル(パインソー)

明逸人

青木一平(NEXTAGE)

大川敬介

小山佳祐(劇団アトリエ)

窪井響

納谷真大



2014年5月16日(金)〜19日(月)