旧・能登英輔の「のとのーと」

のとのーとの過去記事

手段。

何度も書いてるけど、何か楽しいこととかあるとすぐにツイッターとかに書いてしまうので、こちらに何を書こうか非常に困る。

別に義務でやってるわけじゃないから書かなくてもいいんだけど、それでも何か書いておきたいと思ってしまうのは何なんだろうか。
最近はこちらはあまり面白いことも書けずにいるから、もういっそのこと能登英輔の腹黒日記とかに改名しようかとも思っている(笑)

さてさて、来週末はイレブンナイン「分泌指南」に出演させていただきます。
「しんじゃうおへや」からのギャップがすごくてとても楽しく参加させていただいております。

宣伝ってどうやればいいんだろうかってもう10年以上考えてるけど全然いいこと思いつきません。
現状で考えると次に〇〇ってお芝居があるので来てくださいっていうメールやらツイッターやらで宣伝する方法と、あとは他劇団の公演にチラシを挟み込むのとお店等にチラシを置かせてもらうくらい。
でもこれらって結局興味がある人しか手元に行かなかったりするんですよね。
今までいろいろな方とお話しさせていただいた中で、特に興味なかったけど友人に連れてこられてはまりましたって人が相当数いるのです。
情報がないだけだったりするんですよね。
どうしたら知ってもらえるのか。

去年、大成功と言われた「12人の怒れる男」札幌・富良野を合わせて3千人。(全日程)
日ハム戦を観に行く人が4万人。(1試合)

もちろん同じものととらえているわけではないですけどね。
それでも何と言いますか。「ぐぬぬ」となるわけです(笑)
仮に4万人に観てもらったら3万人に面白かったと言ってもらえる自信はあります。
が、4万人に知ってもらえる手段がない。

そんなもん先人たちみーんな悩んできたことなんでしょうが、小劇団が生き残っていくにはどうしたらいいのか、考えざるを得ません。