好み。

今まで多分何度となく言ってると思うんだけど。
好みね。

昨日テレビでキングオブコントやってて、最近ほとんどテレビ観れなかったんだけど昨日は珍しく観れまして。
そこまでガッツリ気持ちを持っていかれたコントがなかったのは自分が歳とったせいなのかもとか不安な気持ちになりながら観てました（笑）
そんで、まあ例のごとく審査員がいて点数をつけるわけです。
で、今日ネットニュースなんかを見てると審査に文句をつける輩が出てくるわけです。
当然と言えば当然なんです。
俺は面白かったのにこの審査員は点数つけなかった、とか、その逆も然り。
でもさ、それ言いだしちゃうと大会的なものは全部成立しないんだよね。
算数とかクイズの大会ならいいですよ、答えがあるから。
笑いだとか、僕らがやってる芝居に対して「点数をつける」っていうのは結局「好み」の問題だと思うんですよ。
そういうのを見ている側も理解したうえで大会を楽しまなければいけないんだろうけど、実際は難しいんですよね。


先日、大塚記念美術館に行ってまいりまして。

～　展示されている作品は、大塚グループの大塚オーミ陶業株式会社が開発した特殊技術によって、世界中の名画を陶器の板に原寸で焼き付けたものである。　～
（wikipediaより）

美術館に行くとよく思うんですけども・・・「何がそんなにいいのだろう」と。
いや、失礼な言い方だし僕みたいな絵に関してセンスのかけらもないような人間が言っていいようなことでもないように思いますが、ただ、世の中には僕と同レベルのセンスの持ち主はごまんといると思うのです。
確かに何かわからないけどすごい！って思うような絵もあるんですけど、一方でこれは何なの？というような絵もあったり。

取り留めもなくなって参りましたが、結局何が言いたいのかというと「好みの問題でしょ」ということ（笑）