旧・能登英輔の「のとのーと」

のとのーとの過去記事

ブログからTwitter。

何故ブログからTwitterメインとなったのか。
一時、このブログも毎日更新する!と息巻いていた頃がありました。
毎日あれやこれや考えて、一生懸命ネタというか内容を考えて。
それが今は相当離れてしまいました。(また少し力を入れてみるかと思案中)
原因はおそらく反応のわかりやすさじゃないかと。
twitterは多少くだらないことでも短い文章でポロっと呟ける。
そして「イイね」やリツイートで反応がすぐにわかる。
しかしながらブログはそうはいかない。
自分が毎日更新していたときはたとえ短い内容でも割と時間使って更新していました。
そんで反応はほぼ無し。
僕が無名ということもあるんでしょうけど、一つの記事に対して「コメント」を残すというのは結構勇気がいることで。
面白くても面白くなくても、何も反応しないことの方がどう考えても無難なのです。
自分自身がそうだしね。
人のtweetなんかには気軽に反応できるけど、ブログにコメントを残すのはちょっとためらってしまう。
そんなもんだから気軽に言葉を出せるTwitterの方がメインになっていってしまうんじゃないかなー。
ブログが流行りだした頃にたくさん書いていた方々もTwitterを始めると更新がパタリと止んだりとかあったしね。

それでも僕は特にこのブログ辞めるつもりもないんです。
Twitterと違って真面目なこと書いてたり、全然面白くなかったりしますけど、それでもその時思っていたこととか考えていたことがわかって結構ためになる。
何より、まだ時々読んでくださる方がいるっていうことがわかってとても捨てる気にならないのです(笑)

長く文章が書ける文、くらーい話になったりすることもありますけど、時々お付き合いいただければありがたいです。

一喜一憂。

youtube「のとえれき」チャンネル

毎日毎日、動画どれくらい見てもらえたんだろうとかチャンネル登録者数増えただろうかとかとっても気になる。
俗に言う底辺youtuberの身としてはそんなこと気にしたって仕方ないレベルなんだけど、登録者がひとり増えればすごく嬉しいし減ったら「何故!?何が悪かったの!?」って気持ちになる(笑)

「継続することが大事」と皆さん言われます。
実際そうなんでしょうけど、せっかちな僕としてはすぐ結果に結びつけたくなる。
ある程度気長に穏やかにしていなきゃなぁ。

終演(札幌)。

昨日、のと☆えれき二人芝居「私の名前は、山田タロス。」
札幌公演が終わりました。

まだ大阪公演が残っているので、稽古やらなにやらあるんですが。
札幌公演は出来の波が非常に大きかったように思う。
役者二人の内面自体はそんなに変わらないんだけど、序盤で少しテンポが崩れたりリズムが変わると芝居そのものの空気感が変わってしまう。
結構シビアな芝居なのです。
稽古の段階からわかってはいましたが、本番でより実感しました。

テンポが崩れる一番の要因はセリフを噛んでしまうこと。
これは役者のみならず観ている方の集中力も切らせてしまう。
今回の芝居はサスペンス要素があるということもあり、セリフ量がなかなかで・・・
もちろんそんなことは言い訳にはならないのですが。
でも今回の公演は「噛み」が「噛み」を誘発するという変な現象が起きてしまい、お客さんには申し訳なかったと思う部分があります。
いつも思うのですが、僕らには何度とある本番ですが、お客さんにとってはその一回が全てなので「今回ダメだったけど次頑張りまーす」とかじゃないんですよね。ホントに。

そんなわけでたくさんの反省点があります。
しかしながらその分たくさん勉強させてもらいましたので、これを糧に大阪公演に向けてもっともっと磨きあげていこうと思います!!

取り急ぎ、札幌公演終了のお知らせでした!!!
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!!!

オーディション。

昨日はとある映像のオーディションに参加してまいりました。

映像関係はほとんどやったことがないので、他の方々が自己紹介で次々に意気込みを語る中、「映像はほとんどやったことがありません。ずっと舞台やってます。以上です。」
とあきらかに印象のよくない感じの自己紹介をしてきた(笑)

でもね、嘘つくわけにもいかないし、意気込みで演技力が変わるわけでもないしね。
淡々とやってきました。
オーディションの中身自体も、そんなに緊張することなくやりました。
前に何かのCMのオーディション受けたときはガチガチだったんですけど、別に落ちたからって何か取られるわけじゃないやと思って開き直りました(笑)

色々なことに挑戦したらいいんだよね。
気づくのが少し遅かったかもしれないけど、それでも明日気づくより今日気づく方が早いんだから、良いことに決まってる。

チャレンジチャレンジ!

私の名前は、山田タロス。

ご存知でしたか!
今週末本番です(笑)

ラボチプロデュースのと☆えれき二人芝居「私の名前は、山田タロス。」

毎日色々な課題が見つかりつつ、エレキと二人で乗り越えようと頑張っております!

去年の二人芝居につづき、またやらせていただけることに感謝しつつも、第二弾というのはハードルが上がるもので既に緊張しております(笑)

それでもお客さんとの呼吸を楽しめればきっといいものになると信じております!!
もしお時間に余裕がございましたら是非お越しください☆

今回は久しぶりにBLOCHでの公演なのでそこも楽しみ!!


詳細

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惑。

40にして惑わず。

孔子が晩年に振り返って言ったことば。
論語・為政』に「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず(私は十五才で学問を志し、三十才で学問の基礎ができて自立でき、四十才になり迷うことがなくなった。五十才には天から与えられた使命を知り、六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった)」とあるのに基づく。

ということらしいのだけれども、自分のことで考えると惑ってばかりである。
自分は果たして大丈夫なのかと思ったけど、調べてみたら惑ってばかりの人が多くて安心した(笑)
周りを見て安心していること自体情けないことだけどね。
そもそも意味をしっかり調べてみた結果が↑の文章なんだけど、その例文が

例文:「四十にして惑わずというが、迷ってばかりの人生だ」

だもの(笑)

ただね、決して後ろ向きな迷いではなくて前進するためにどうしようって考えているんだから、それはそれでいいのかなとも思う。
40になってから色々チャレンジさせてもらってる。
youtubeの方もそうだし、舞台でもハードルの高い役に挑戦させてもらえたし。
ありがたいんですよ本当に。
チャレンジできるというのはありがたい。ただ、そこに満足せずに少しでも前に進むことが大切なんじゃないかな、と思っております。